と訳されている。企業が予想出来ない重大な事柄に直面した際に、事業を継続させるために必要な一連の活動を管理するマネジメント手法のことです。この場合の「重要な事柄」とは、発生頻度が低いものの、一度起こると企業に大きな影響をもたらす可能性のある事柄をさし、大きくは日本国内では地震(災害)と新型インフルエンザ感染がこれにあてはまります。
地震、台風などの自然災害、火事などの人災などに加え、近年ではサイバーテロや新型インフルエンザなど、企業を取り巻く新たな脅威が急激に増えてきています。近年、特にこの新型インフルエンザの感染が拡大する事はパンデミックとも言われ、ますますリスクが高まっているのは周知の事だと思われます。企業を取り巻くリスクの存在が、見過ごせないほど大きなものになってきていることが分かります。このような背景から、企業がより真剣に重要な事業の継続について取り組む必要がでてきたということができます。
そういった状況において、この「NO168」は単なる除菌剤に留まらず、新型インフルエンザ対策商品としても注目を浴びてきております。このBCMという観点において備蓄/防備の商材として求められてきているのです。 |